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粉とお湯を容器に入れて、待って、プランジャーを押し下げる。フレンチプレスは、注ぎ方の練習をしなくても豆の個性を楽しめるシンプルな抽出器具です。ただ、いざ選ぼうとすると容量も素材もさまざまで、どれを買えばいいのか迷いやすいのも事実。選ぶときに見る軸は「容量(何人分か)」「素材(ガラスかステンレスか)」「フィルター構造」「洗いやすさ」の4つに絞れます。この記事では4つの軸の見方から、BodumとHARIOという実在ブランドの製品ページをどう見比べるかまでを整理しました。
フレンチプレスの選び方|失敗しないための4つの軸
どの製品を見るときも、確認するポイントは共通です。この4つをそろえて見比べれば、比較の土台ができあがります。
容量(何人分淹れるか)
フレンチプレスで一度に淹れられる量は、本体の容量で決まります。商品ページには「◯杯用」「◯mL」といった形で表記されているので、普段同時に飲む杯数に合わせて選ぶのが基本です。自分の1杯だけなのか、家族や来客の分もまとめて淹れるのかで、選ぶサイズは変わってきます。
素材(ガラスかステンレスか)
ガラス製は抽出中の様子を目で確かめられる一方、割れ物としての扱いに気を使います。ステンレス製は割れる心配が少ない反面、中の状態は見えません。保温性などの細かな性能は製品の構造によって異なるため、気になる場合は商品ページの仕様欄で確認してください。
フィルター構造
フレンチプレスはペーパーフィルターを使わず、本体に組み込まれたフィルターで粉と液体を分けます。フィルターの素材や細かさ、パーツの構成は製品ごとに違うため、商品ページの説明や画像で構造をチェックしておきたいところです。
洗いやすさ
使い終わったら、容器に残った粉を捨てて本体とフィルターを洗う必要があります。フィルターまわりのパーツが分解できるかどうかで日々の手入れのしやすさが変わるので、分解の可否は購入前に確認しておくのがおすすめです。
「容量・素材・フィルター構造・洗いやすさ」の4軸をメモしてから商品ページを開くと、デザインや第一印象だけで決めてしまう失敗を減らせます。迷ったら、この4つに立ち返って比べてみてください。
タイプ別の特徴と選び分け
次に、素材とサイズという2つの切り口でタイプを整理し、あわせてペーパードリップとの違いも押さえておきましょう。
ガラス製とステンレス製の選び分け
| 素材タイプ | 特徴 | 気をつけたい点 |
|---|---|---|
| ガラス製 | 抽出中の色や粉の様子を目で確認できる | 割れ物としての取り扱いに注意が必要 |
| ステンレス製 | 落としても割れにくく、持ち運びの不安が少ない | 中の状態が見えないため抽出の様子は確認できない |
※上記は素材の一般的な性質に基づく整理です。個別製品の仕様は各商品ページでご確認ください。
サイズ(何人分)で選ぶ
「フレンチプレスは何人分のものを買えばいいのか」という疑問には、普段の飲み方から逆算するのが答えになります。
- 自分の1杯だけを淹れることが多い → 小さめの容量から検討
- 家族や来客の分もまとめて淹れたい → 大きめの容量表記を確認
- 迷ったら「同時に淹れる最大の杯数」を基準にする
- 商品ページの「杯数」「mL」表記を必ず見てから決める
ペーパードリップとの違い
ペーパードリップは、紙のフィルターにお湯を通して抽出する「透過式」。対してフレンチプレスは、粉をお湯に浸してからプランジャーで押し下げる「浸漬式」で、ペーパーフィルターを使いません。工程と道具が異なるため、同じ豆を使っても仕上がりの印象が変わることがあります。どちらが上という話ではなく、好みと生活スタイルで選ぶものです。抽出方法ごとの違いはコーヒーの淹れ方ガイドで整理しているので、迷っている方はあわせて読んでみてください。
- お湯に浸すだけのシンプルな操作で淹れたい人
- 細かい注ぎ分けの技術を覚えずに豆の個性を楽しみたい人
- 器具を1つ用意すればすぐ始められる方法を探している人
- 使用後にフィルターごと粉を捨てられる手軽さを重視する人(ペーパードリップも候補になります)
- カフェラテなどミルクメニューが中心の人(エスプレッソ系の器具も選択肢です)
おすすめのフレンチプレスブランド|BodumとHARIOをチェック
フレンチプレスを探すとき、選択肢として挙がる実在ブランドがBodumとHARIOです。Amazonでブランド名とあわせて検索すると、それぞれの製品の容量・素材・パーツ構成を商品ページで確認できます。なお、特定の型番やシリーズ名は2026年時点でも入れ替わる可能性があるため、在庫や仕様は購入前に必ず商品ページで確かめてください。
Bodumの製品ページの見方
Bodumの製品を検討するときも、判断材料はここまでの4軸と同じです。Amazonの商品ページで容量(杯数・mL)、本体の素材、フィルターの構造、パーツが分解できるかを順に確認していきます。候補をいくつか開いて、同じ項目を横並びでメモすると違いがつかみやすくなります。
HARIOの製品ページの見方
HARIOを候補にする場合も、確認する項目自体は変わりません。おすすめしたいのは、ブラウザのタブでBodumとHARIOの商品ページを並べて開き、「杯数表記」と「分解して洗えるか」の2点をそろえて見比べる方法です。同じ条件で比べることで、デザインの印象に引っ張られない判断がしやすくなります。
購入前の比較チェックリスト
- 容量表記(杯数・mL)は普段淹れる杯数に合っているか
- 素材はガラスかステンレスか、自分の使い方に合うか
- フィルターの構造は商品ページで確認できたか
- フィルターまわりのパーツは分解して洗えるか
- 交換用パーツの取り扱いの有無を商品ページやメーカーサイトで確認したか
Amazonの価格は変動するため、この記事では金額や売れ筋の順位には触れていません。最新の価格は各商品ページでご確認ください。
用途・予算別の選び方
用途から絞り込む
| 使い方のイメージ | 優先したい軸 |
|---|---|
| 毎朝、自分の1杯だけ | 小さめの容量と洗いやすさ |
| 家族や来客にまとめて | 大きめの容量表記の確認 |
| 割れ物の扱いが不安 | ステンレス製を中心に検討 |
| ミルクメニューが中心 | フレンチプレス以外の器具も含めて検討 |
カフェラテやカプチーノのようなミルクメニューを軸に楽しみたい方は、フレンチプレスだけで完結させるより、専用マシンを含めて考えたほうが選択肢が広がります。詳しくはエスプレッソマシンの比較記事を参考にしてみてください。
予算の考え方
フレンチプレスの価格帯には幅があり、しかもAmazon上の価格は変動します。そのため「いくらのものを買うべきか」から入るより、先に容量・素材・洗いやすさの3点で候補を2〜3個に絞り、最後に商品ページで価格を見比べる順番をおすすめします。軸が先、価格が後。この順番なら、安さだけで選んで容量が合わなかった、という失敗を避けやすくなります。
使うときの注意点・お手入れ
フレンチプレスの基本の使い方
使い方はシンプルで、大きく分けると次の流れになります。
- 容器にコーヒー粉を入れる
- お湯を注ぐ
- ふた(プランジャー部分)をセットして待つ
- プランジャーを押し下げて粉と液体を分ける
- カップに注ぐ
粉の量・お湯の量・待ち時間の目安は製品によって案内が異なるため、付属の取扱説明書に従ってください。分量を毎回そろえると、日によって淹れ方がぶれにくくなります。
熱湯を扱う器具なので、注ぐとき・持ち運ぶときのやけどには注意してください。ガラス製の場合は、急な温度差や衝撃を避けて扱うことも大切です。
使用後のお手入れ
抽出が終わったら、容器に残った粉をゴミ箱などへあけてから、本体とフィルターを洗います。フィルターまわりのパーツが分解できる製品は、取扱説明書に沿って分解し、粉が残りやすい部分まで洗ってからよく乾かしましょう。ここで手間を感じるかどうかは分解のしやすさに左右されるので、選び方の段階で「洗いやすさ」を軸に入れておく意味が実感できるはずです。
フレンチプレス選びのよくある質問(FAQ)
まとめ|自分に合うフレンチプレスを選ぶ
フレンチプレス選びで見るのは、容量(何人分か)・素材(ガラスかステンレスか)・フィルター構造・洗いやすさの4軸でした。この4つをそろえて商品ページを見比べれば、デザインや価格の印象に流されずに、自分の生活に合う1台を絞り込めます。仕様や在庫は変わることがあるので、最終確認は必ず商品ページで行ってください。
選び方の軸が固まったら、BodumとHARIOのフレンチプレスをAmazonで見比べてみてください。容量・素材・パーツの分解可否は各商品ページで確認できます。
執筆:イレタテ編集部
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